かりんとう物語|花林果

かりんとう物語

北海道小樽市の中野製菓は創業90年の伝統を誇る北海道最古のかりんとうの老舗ブランドであり、 地元では「中野のかりん糖」として長く親しまれてきました。

大正12年に中野竹三郎が小樽市野深町に中野商店を創業し、リアカー1台でかりんとうの製造・販売を始めました。これが「中野のかりん糖」の起源です。

昭和17年に2代目中野正市が中野商店を引き継ぎましたが、昭和23年に小樽市真栄町に工場を建設し、中野商店を改組して中野製菓株式会社を設立しました。

やがて、中野製菓は従業員150人ほどの企業に成長し、「中野のかりん糖」のほか、「中野のポテトチップ」、「時計台生ラーメン」、「ハイポップラーメン」などのヒット商品も世に送り出しました。

3代目中野正司の代になってからは小樽市銭函に本社と工場を移転しましたが、平成20年に株式会社木野商事が中野製菓の経営権を譲り受けました。

創業90年の伝統の味を引き継いだ木野商事は中野製菓のかりんとう「中野の黒錦」、「中野のミックスかりんとう」、「中野の原始糖」を昔ながらの味を守りながら製造を続けています。